HOME > レトロ車復活物語
コモテックは、世の中に取り残された貴重なレトロ車の復活にも一役買っています。復活し元気に走る姿は、なんとも言えず「ほのぼの」としたうれしい気持ちにさせてくれます。
その中から、とっておきの4例をご紹介します。
昭和43年式「いすゞTSD40」ボンネットバス、所有者のKさんは、大のオールドカーファン、レストア済み、レストア待ちのオールドカーが工場に所狭しと詰まっています。
「ボンネットバスを首都圏から消したくない、このバスを首都圏に乗り入れたい」というKさんの強い願望が「モコビーCT2」搭載で実現しました。その後は首都圏で開催される各種のイベントに乗り入れているそうです。
いすゞTSD40ボンネットバスの雑誌記事を見たTさんから、「約30年前の2tダンプトラック(三菱キャンターT210)のNOx・PMを受審したい」と言う相談がありました。
あまりに古い車両にメカニックも絶句、しかしTさんの熱意に押され「よし挑戦しよう!」となりました。エンジン、クラッチをしっかり整備してもらい「モコビーCCES」を搭載して排ガス検査を無事クリアしました。
1982年登録の「ベンツ300D」を大事に乗っている元大手自動車メーカのエンジニアだったSさんは、工事はお手のもの、首都圏のディーゼル車規制で「モコビーCZ」を自分で搭載しました。
思い出のある車を手放したくないとのことで、NOx・PMもクリアすることになり、自分でNOx・PM低減装置「モコビーCCES」をいろいろ工夫し排ガス検査に挑戦、執念が実り2度目のテストで晴れて合格しました。
J自動車修理工場の片隅に、サビサビのフォークリフトが1台眠っているのを発見。仕事でどうしてもフォークリフトが欲しいが、概観からはとても動くとは思えない。エンジンは動くので、一応引き取って見ることにしたが…。
それからが大変で、塗装はがし、錆落し、補修と悪戦苦闘、最後に塗装を行い、モコビーCT1を搭載して無事レストアが完了しました。蘇ったクリーンフォークリフトに一同感動でした。